事例紹介
物流業界での活用

- ・WMSと連携してハンディターミナルとして活用
- ・ハンディターミナルとくらべてアプリの機能を自在に設計可能
- ・大幅なコスト削減を実現
ハンディターミナルと比べてアプリケーションの機能を自在に作ることができ、スマートデバイス(iPhone/iPod touch)のタッチスクリーンを活かすことで操作性も向上し、業務効率がアップ。
それでいて端末コストは大幅に削減することができました。
株式会社 ほくやく様

北海道において、株式会社ほくやく・竹山ホールディングスの中核企業として、医療用医薬品・一般用医薬品の卸売を主軸に、市場を網羅するヘルスケア流通業をめざす株式会社ほくやく様。
グループ会社のアドウィック様からの提案を受けて、配達記録の送信端末としてAsReaderをお選びくださいました。スマホを使うことによる拡張性が大きな魅力だとおっしゃっています。
活用のポイント | 荷物管理、配送状況管理 |
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導入機種 | ASR-020D |
導入時期 | 2017年6月 |
会社概要
所在地 | 〒060-0006札幌市中央区北6条西16丁目1番地5 |
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電話 | (011)611-0989(代表) |
創業 | 1913年4月 |
従業員数 | 1,089名(2018年12月現在) |

導入事例

課題
- ・配送車は病院・薬局など一日約40件の配送があり、配送都度、お届け先であるお客様を目視で確認し、旧来の携帯電話を使った配送記録を本部に送信していた。
ソリューション
- ・出発前に配送車のネームプレートにAsReaderをかざして配送車情報のバーコードを読み取る。配送時には伝票に印刷されたQRコードをAsReaderで読み込むと、お客様名の画面表示と音声によるアナウンスで確認でき、同時に本部に配送記録が送信される。
効果
- ・これまで数分掛かっていた配送記録が、コード読み取りにより瞬時に終わるので、数分×40件分×配送者数の時間が毎日短縮されている。
- ・QRコードの読み取りでお届け先のお客様名の確認ができ、確実性が向上している。
- ・コード読み取り時にリーダーから赤いポインターが表示され、読み取り操作がし易い。
今後の展開

管理本部 物流部 山崎克敏様
スマホのカメラよりコードの読み取りが早くて正確でした。ハンディターミナルなどの専用端末と比べてコンパクトに持ち運びできるのも良いです。

管理本部 物流部 次長 瀬川和郎様
このリーダーは医薬品でJANコードに変わり主流になるGS1バーコードも読めるので、今後は配送以外に医薬品の商品管理などにも活用できると期待しています。
【この導入事例は、2019年11月現在の情報に基いています】